ボヘミアクリスタルの最高峰と称されるモーゼルは、17世紀後半に開発された鉛の代わりに木の灰を使うクリスタルガラスを使用するというこだわりと、芸術性の高い繊細なカットが魅力となっています。1857年にルードウィック・モーゼルが始めたガラス装飾工房は、世界中の王侯貴族に愛され現在に至っています。 こちらのフラワーベースは『Moser karlsbad』の刻印のある19世紀の珍しいものです。蝶と柏の葉が金彩で描かれ、どんぐりの立体的な装飾が施されています。グリーンとクリアのグラデーションの色合いで光を通すととても綺麗です。
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